ヴァイル

スノーシャーク 悪魔のフカヒレのヴァイルのレビュー・感想・評価

3.2
クリスマスシーズン向けサメ作品。

音楽はがんばってバラエティ豊かに取り揃えているのに、鳴らすタイミングと(映像との)ミックス度合いがぽんこつ。
演技と演出がクソなんはお決まりやけど、シナリオだけは何故かしっかりしている。
親子の確執などのテーマ性も充分で、「悪魔の」とつく邦題も、保安官が出てくるから間違っていない。
場面転換も80~90年代的で悪くない。

逃げるシーン(以外も全部やけど)の迫真の真逆をいく演技など、真正サメ映画たる風格に申し分無し。
ヴァイル

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