Kayを配信している動画配信サービス

『Kay』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Kay
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Kayの作品紹介

Kayのあらすじ

景気に翻弄され雑草のように生きた父・太一と、離別した娘・ケイとの小さな物語。成人祝いの居酒屋で太一との心の距離感が縮められぬケイがいた。そして太一の突然の死。そこからケイなりの父親探しが始まる。遺品のエレキ・ギターを背に思い出の居酒屋に立ち寄ったケイは時空を超え、太一というひとつの人生に向き合い、やがて太一のある言葉が、親子関係を超え、一人で生きる「種」となり立ちあらわれる。不確かな「理想の家族」のあり方、コロナ渦で見失った生きることの意味を、強靭な魂で問う作品。

Kayの監督

Kayの出演者

原題
公式サイト
https://kaytosea.studio.site/
製作年
2020年
製作国
日本
上映時間
23分

『Kay』に投稿された感想・評価

IMDb公認のニューヨーク・シネマトグラフィー賞の最優秀作品賞をはじめ、国際映画祭で多くの賞に輝いた鯨岡弘識監督による短編は、母とヒロインのケイを棄てた父の死によって呼び起こされた記憶の断片を辿る心の旅を描く。
真夏の或る日、ケイは母から父・太一の遺品整理に呼び出される。
ケイが幼い頃に家を棄てた父の死は彼女にとって他人事だったが、母・貴子から形見として古いエレキギターを無理矢理押しつけられてしまう。
その帰り道、ケイは死んだ筈の父の後ろ姿を目撃する。
その目撃を契機に、ケイは父と過ごした最後の日に彼が伝えようとした言葉の意味に気付いていく。
ケイの父は嘗ては証券マンとして、家族の為にバリバリ働いていたが、バブル崩壊で人生の歯車が狂う。
それから趣味が高じてエレキギター1本でロックミュージシャンで食べていこうとするが、それ程世の中は甘くなく、根無し草のようになっていく。
自分を棄てた父をケイは嫌ってはいても、恰も遺伝子に従うようにギター片手にミュージシャンもどきをしている。
成人祝いの居酒屋で父との心の距離感が縮められぬまま別れたケイは、記憶を辿る旅の果てに何を見出すのか?
親子とは、生きるとは何かを、本作は最後に問い掛けているような気がする。
ストーリー自体は良かったです、演者さんも皆良かったです、でもメインキャラクターが路上喫煙するわ煙草ポイ捨てするわで、結局は「クズが!」って感想におさまりました

家族を捨てた父親が死んだぞ、父の遺したギターを背負いながらちょっと思い出してみた、って話

テメェらのニコチンとタール以外空っぽの頭じゃ想像もつかないかもしらんけどやな!もしそのキュートな野良猫ちゃんがよ、テメェらの投げ捨てた吸殻を飲み込んじゃったり!火傷しちゃったり!したらよ、まぢお前らどうやって償うん?歩き煙草野郎の生命が100個あっても野良猫ちゃんの生命償いきれんことをまぢその下痢糞みたいな脳みそに叩き込んでおけってばよ!
煙草自由に吸えなくて生きづらい?知ったことか!

あ、ヒロインの子は初映画ですって!演技も自然で美人さんでとても良かったです、ぺろぺろ
ぴ

ぴの感想・評価

-
お父さんがね、ずっと絶妙に気持ちが悪くて、めちゃめちゃリアルで、反抗期のときの気持ちが蘇った。

じーっと顔を見つめてきて、「何?」と聞くと、「20歳になったんだなぁ」って言われたときの気持ち悪さ。笑


やっと悲しみのスタートラインに立てた彼女と、川のような道路を挟んでこちらにジェスチャーを送るお父さんのシーンはホラーだけど、家族という歪で愛おしい、他人の介入できない二人だけの世界が映し出されていて、もうどうしようもない不甲斐なさに涙が出ました。

『Kay』に似ている作品

鼓動

製作国:

上映時間:

28分
3.3

あらすじ

22歳のミツルは家に帰る途中、電話を手に地面に突っ伏して泣き叫んでいる初老の男・高橋を目撃する。周囲の人々は迷惑そうに彼との関わりを避けて通り過ぎ、ミツルも面倒なことに巻き込まれないように…

>>続きを読む

彼は誰時(かわたれどき)

製作国:

上映時間:

15分
3.2

あらすじ

父を、探しに行く。 中学生の頃に父を亡くした。父が亡くなる2ヶ月前に旅行に行った際、母が撮影した父の映像がとても印象に残っている。そこに映る父はいつもと変わらない姿で歩いているのに、実家に…

>>続きを読む

きみの鳥はうたえる

上映日:

2018年09月01日

製作国:

上映時間:

106分

ジャンル:

配給:

  • コピアポア・フィルム
3.7

あらすじ

函館郊外の書店で働く「僕」(柄本佑)は、失業中の静雄(染谷将太)と小さなアパートで共同生活を送っていた。ある日、「僕」は同じ書店で働く佐知子(石橋静河)とふとしたきっかけで関係をもつ。彼女…

>>続きを読む

幕が下りたら会いましょう

上映日:

2021年11月26日

製作国:

上映時間:

94分
3.2

あらすじ

冴えない日々を送る売れない劇作家に、1本の電話が妹の死を告げた。 過去と現実、様々な出会いと再会の“揺らぎ”の中で見つけた物とは―。 実家の美容室を手伝いつつ、鳴かず飛ばずの「劇団50%」…

>>続きを読む

永い言い訳

上映日:

2016年10月14日

製作国:

上映時間:

124分

ジャンル:

配給:

  • アスミック・エース
3.9

あらすじ

妻を亡くした男と、母を亡くした子供たち。 その不思議な出会いから、 「あたらしい家族」の物語が動きはじめる。 人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(きぬがささちお)は、妻が旅先で不慮の事…

>>続きを読む