15分のドキュメンタリーショートムービー。
ここまで超私的な出来事を映画にする?
なんだか凄い映像を観た感じがした。
2015年に48歳の若さで亡くなった父。
そのとき娘は中学生。
亡くなる前、ビ…
このレビューはネタバレを含みます
第15回下北沢映画祭コンペティション⑪
下北沢映画祭唯一のドキュメンタリー作品。母が動画を撮るのが日課になっていたとのことで母目線の映像が多く、監督の谷本さんがそこにいなくても父と母の2人きりの映…
こういうドキュメンタリーいいな。
物語でもなく、他人の人生なのに、なんでこんなに心に残るのだろう。
自分のなかでも父を追いかけて、昔を回想しながら見ていた。
母はどう見ていたのか、父はどう見ていた…
亡くした父の跡地を追想する娘のドキュメント。本来釣り合わないはずの重みと尺が、なぜか釣り合っていた不思議。それは構成と編集の才気に他ならない。映像学生の「課題」だからこそ真摯に向き合ったドキュメンタ…
>>続きを読むこちらもPFFアワード2022の裏テーマだと勝手に思っている“場所と記憶”の映画です。
監督は、両親に対して娘の立場から撮られていますが、既に母親家業を卒業した私から観ると
娘の目線と母親の目線の…
(C) 谷本桃子