花梛

ある人質 生還までの398日の花梛のレビュー・感想・評価

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
3.8
テロにどう対応するのか、というのは国の姿勢が問われるけれど……それはそれとして家族がもし捕らえられていたら割り切れないだろうなと思う。
物凄くヘビーな内容だけれど、実話であるので「本人が生きて帰って物語を伝えてくれたからこの作品がある」というのが救いよね。勿論、犠牲になった方が帰ってくるわけではないし、遺族の元に返されることもないという事実は消えてなくなりはしないけれど。

しかし、脚本のアナストマスイェンセンは監督作でのキャラクターとは違って驚くな
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