映画タイトルでビートルズの「あの」メロディが頭に描かれてしまう。そうか村上春樹だからむしろそれで正解なのか(≧◇≦)
この作品は本当に噂通りの面白いと思った反面、やや疑問に思うところもあった。お話自体は何だかんだで面白い。ちょっとロードムービーみたいになったけど見応えあったね。まあ故郷や思い出の場所を見に行くことで心のもやもやに対する答えを探しに行くって個人的にはわからなくもない。自分も似たようなことはあったし。２日しか時間ないって裏を返せば広島から北海道まで行く時間って意味だったのねｗｗｗまあ面白いストーリーだけど生きる意味を問うという普遍的なテーマ、やや薄っぺらく感じたのは気になる。ちなみに棒読みセリフ、あれはむしろ正解です(^^)正直お涙頂戴の泣き叫ぶ日本特有の演技よりはいいです。
で、あ～運転手の姉ちゃん、ちょっとしてあっち系の娘さんってことかな？と思ったらなんだあのラスト！？あれはいろんな意味でいただけない。村上春樹の左寄り思想がモロに出ちゃったよね(^▽^;)。。。
