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栗の森のものがたりのSSのネタバレレビュー・内容・結末

栗の森のものがたり(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


スロヴェニア作品

35mmとスーパー16mmフィルム

本作が長編デビュー、フェルメール、レンブラントたちに影響を受けたグレゴル・ボジッチ監督

ケチで不器用な棺桶職人、家を出た息子としにゆく妻を思うマリオ
この地を離れたい栗売り、第二次世界大戦から戻らない夫を待つマルタ


めちゃめちゃ綺麗、ずっと綺麗
どこの場面を切り取っても美しい絵になりそう。

現実と過去の記憶と幻想が混ざって静かにゆっくり歪な円を描いて最初のシーンに戻っていくのがなんだか心地よくて見入った
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