栗の森のものがたりのネタバレレビュー・内容・結末

『栗の森のものがたり』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ユーゴスラビアとイタリア国境にある栗の森に囲まれた小さな村。大戦終結後、政情不安は残り多くの人々は村を離れていったが、老大工のマリオは家を出たままの一人息子を、また栗売りのマルタは戦争から戻らない夫…

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《朽ちてく時間に閉じ込められた者は死者と遭遇する夢を見る》

このタイトルからは想像もつかない謎のクラクラ感といい、忘れられない観念的ビジュアルでもって難解げな過去と現在の同化をいとも簡潔に体験させ…

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地獄に堕ちろ

驚くほどの投げっぱなしジャーマン。
都市と地方、郊外、スピード感が全然違うんだと改めて思う。

全ての絵がヨーロッパ絵画のなんかだと思う。それが拾えたらな〜、またちゃんと絵画史とかや…

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とてもいい映画だった。見に行ってよかった。スロベニアの映画だったけど、イタリア語も喋ってたような。何語使われてるかも全然知らない国。
仕事帰りに見たら眠くなるかも、のゆっくり静かなテンポで画面ちょっ…

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栗の森の棺型の穴、輝く落葉の吹雪、半生を垣間見るように回想に次ぐ回想で得られる人物のディティール。ささやかで幸せに満ちた結婚式のあの顔から棺を作るために妻の体に定規を当てる表情が忘られない。
過疎の…

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音楽や音が印象的だった
画の印象からロックやポップスが出てくるとは思わなかったが、不思議と合っていたな

マリオがマルタの家の家具の価値を語る場面が良かった それまでは偏屈爺さんだと思っていたが、家…

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滅びゆく国境の村に住む、嘘を嫌う物語に関心のない頑固な家具職人が最後に見せた優しさがおとぎ話として語り継がれてしまう悲しみ。とにかく映像が美しい。


スロヴェニア作品

35mmとスーパー16mmフィルム

本作が長編デビュー、フェルメール、レンブラントたちに影響を受けたグレゴル・ボジッチ監督

ケチで不器用な棺桶職人、家を出た息子としにゆく妻…

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*フォロワーさんのMark!より

んっ?
お伽噺なのか?🤔

ゆっくりとした時間...
映像は綺麗✨

映像が綺麗で美しいというレビューしかない物語。イタリアとユーゴスラビアにまたがる栗の木の森に秋が枯葉を降り積もらせて、そこで偶然に出会った老いた棺桶職人と若い栗売りの女が、それぞれの身の上と心の内と…

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