このレビューはネタバレを含みます
日本が舞台のアクションと聞いて
実際の新幹線を舞台にしてるのかと思ったら
完全に架空の列車でした
近未来SFアクションといわれても納得しちゃうくらいスタイリッシュな列車でした
高速列車にファーストクラス
グリーン車って海外に通じないんだろうな
レモンとミカンのコンビがよい
兄弟の絆が泣けるぜ
トーマスネタも好き
ディーゼルは悪やつだよな
ブラピさんやたら強くて何やら怪しげなセラピーに凝ってるなんて
ロストシティのスピンオフなのかしら
ただ、世界一不運かと言われるとそこまでではないような
バッカンばっかん壊して暴れ回ってるのに
「もしやメタ的な話か?」と勘ぐりたくなるくらい誰一人騒がず
実は乗客は映画の観客でした的なオチが一瞬頭をよぎっちゃったよ
真田広之がかっこよ
後光が眩しすぎるのはご愛敬
絶対に車掌が黒幕だと思ったけど
結局何者でもなかった
騙されたー
謎や伏線が多いストーリーをきれいにまとめたなあと思ったら
伊坂幸太郎なんですね
なるほど
原作読んでみよう
「列車の速度をその質量で割って分かったが、俺は列車の運転なんて出来ねえよ」
頭がいいのか悪いのか