自己満足点 51点
TVドラマ「バイプレイヤーズ」の劇場版。
作品のクオリティ的には冒頭以外は良くも悪くもドラマのクオリティと変わらないです。
正直バイプレイヤーズのシリーズは2期まで好きでした。
主演の日本のドラマや邦画に貢献する名脇役4人(2期までは5~6人)が集結して芝居してるのも凄いし脇役あるあるをユーモアたっぷりと描いてて面白かったです。
ただ、3期になるとこのバイプレイヤーズのメンバーが主人公とは言えないような内容だし、出演する俳優陣も多過ぎて面白くなかったです。
今回の映画も実質主人公はバイプレイヤーズではなく濱田岳や柄本時生になってしまってて、バイプレイヤーズの物語とは言い難いものとなってて残念です。
ただ3期の内容よりはストーリーにまとまりがあって観やすかったし、これだけの俳優陣が集まってる映像だけでもワクワクしました。
(しかも有村架純や天海祐希、役所広司等のスターもいる。)
もう少し、ストーリーは何とかならなかったものか...