"このオヤジ、最強。"
"地味に暮らし派手に暴れる。"
STORY
妻と二人の子どもと暮らす地味な中年男、ハッチ・マンセルは誰からも尊敬されず
押し入った強盗を退治出来なかったことから家族に呆れられ、さらにご近所からもナメられていた。ある日バスに乗り込んできた酔っ払いの男たちに絡まれた女性を助けるため自らボロボロになりながらも彼らをボコボコに叩きのめす。しかしそんな彼らの中の一人がロシアンマフィアのボス ユリアン・クズネストフの実弟であった。
ブチ切れたユリアンはすぐさまハッチと家族のもとへ刺客を送り込む。
しかしユリアンは知らなかった。
"誰でもない男"であるハッチの本当の正体を…
「ジョン・ウィック」を生み出した最強コンビである脚本デレク・コルスタッド、制作デヴィッド・リーチ、監督を全編一人称視点の映画「ハードコア」のイリヤ・ナイシュラーが担当した"ナメてた相手が実は最強マシーンでした"系の映画。
やや過激な殺傷流血シーンがあるためPG-12指定。
分数は1時間30分ちょっとだが主演のボブ・オデンカークが撮影のため何年もトレーニングを重ね、銃火器はもちろん工具や機械さらには文房具などを効率よく使用した激しいアクションシーンやRZA、クリストファー・ロイドと往年の名俳優との共演により1分1秒も飽きるシーンがほとんど無い
サクッと見れてストレス解消にはもってこいな作品。
