Per pietà.
伝令役はやっぱりニネット・ダヴォリ。
冒頭の現代パートで、たしかに『オイディプス王』って父側の嫉妬というか不安だよな〜と思ったが、その後とくにその点が広げられるわけでもなくあれれと思った。
スフィンクス弱すぎ。スフィンクスを倒したあとの電子音みたいな音楽が好き(ムックリ?)。
ライオス王御一行を殺すとき、派手なアクションではまったくないが、画角と光の加減で格好良く見えた。
両目を潰したあとの顔のビジュアルがめっちゃ良い。
最初と最後の野原が何を意味するのか分からない。父のいない世界か、父も母もいない世界か。
「人生は始まった所で終わるのだ」