しゅう

戦場のメリークリスマス 4K 修復版のしゅうのレビュー・感想・評価

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〈波乱と官能 大島渚〉
20:25開映

よく人が言っているように(?)大島が愛のタブーを主題にしている、と言うことはできないのではないかしら。むしろ大島は主題ということがらそのものへのアンチテーゼ、いわば「主題の失調」ということを映画でやってるんじゃないか、などと思うなど。肩透かしを喰らわされる客は、常に物語を信憑している者である、と軽口を叩きたい。
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