クー!
不思議惑星キン・ザ・ザと微妙に違うね。
本作はキン・ザ・ザと同じくゲオルギー・ダネリヤ監督が2013年にアニメ化したものだ。
ロボットのアニメーションとか一部はちゃんとしてるけどあとは手抜きっぽい作画…
ヨーロッパのアニメらしいといえばそうだが。
しかしロシア語って発音カッコいいからズルいよなあ
最後まで観るとやっぱどうしても実写版のほうが圧倒的に面白かった。あのシュールな感じが良いんだよな。
そもそもアニメ化する意味あったのかな。
アニメのほうがよりSFっぽいんだけど、キン・ザ・ザがカルト映画である理由はあまりSFっぽくないところにある気がする。
見た目は普通の人間が宇宙人だったりとかね。
なので監督自らの手で自身の映画の良さを殺してるように思えてならない。