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ウォンカとチョコレート工場のはじまりのnegopangのレビュー・感想・評価

4.0
チョコレート組合の腹黒トリオ、賄賂でブクブク肥える警察署長、囚われたら出られない蟻地獄のようなホテルを経営する女主人、出てくる悪役が間抜けで憎めないのがいい。
そして何の情報も入れずに鑑賞したので、Mr.ビーンのローワン・アトキンソンが神父役で出てきた時はうれしくて声が出そうに。
ヘンテコな魔法のチョコ、キリンのアビゲイルの愛らしさやチョコレートショップの空間など、目を楽しませてくれる要素もりもりで、現実を忘れて楽しい気分になれました。
近くのシネコンは吹替えのみの上映だったので、次は字幕版も観たいです。
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