このレビューはネタバレを含みます
大人になっても忘れたくないことは?
と聞かれて、
「アイスを食べている時のこと」
「〇〇さん(好きな子)と話したことラインをしたこと」(ニュアンス)
と答えた少年に胸打たれました
そのままでいてくれ
青年たちの言葉を聞いて、
立派だなあ。と思う反面、無邪気にじゃれあっている様子はまるでこども。
いろんなことを知っているように思えて知り得ていない。
『誰も信じていない。友達になりたいと思うけど、信じられない3年間で信じられるわけがない』と言っていたあの子。
傷が深いかもしれないけど、いつか信じてみてもいいかもしれないと思う日が来てほしい。
中2の時一緒だったあの子に会いたいなって大人になってから思い出してほしい。
年齢が成人になったって、生きていれば傷つけるし傷つけられる。
一生思春期なのかもしれないね