だいすま

偶然と想像のだいすまのレビュー・感想・評価

偶然と想像(2021年製作の映画)
4.5
400本目の記録は濱口竜介監督の最新作。
舞台挨拶(1話キャスト)付で鑑賞。約40分×3話のオムニバス。

どの作品も濱口監督の脚本らしく会話が基軸となる。心の機微を丁寧に描いていて昔のインディー作を観ているような懐かしさを覚えた。

個人的に1話は切なさ、2話は際どさ、3話は温かさ、を感じた。1と3が印象的だったかな…

“魔法”のかかった3つの”扉”を”もう一度”、じっくり観てみたいと思う。
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