このレビューはネタバレを含みます
リン・シェイがどんどんきれいになってビッチ化していくのが楽しい。
元々そのセンスあったんだなって。なかなか色の合わせ方とか服のフィット感とかがおしゃれなのよ。メイクも完璧だし。
ただ過度の妄想癖と被害者意識が事態を拗らせてゆく。
サラとボブに隣人に、なぜか彼女の周りはいい人ばかり。隣人も子供ができるまでは普通に付き合ってたっていうから、人はなんのきっかけで人格が変わるかわからない。
サラへの憎しみがラストは赤ちゃんの祝福へと変貌していくのがより狂気じみてて。自信をおばあちゃんと称するのも、怖い。