あきたそ

ボーはおそれているのあきたそのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.0
虚構なのか現実なのか境界線が分からず、見ているこちらが何が起きているのかもうわけ分からん!と発狂しそうになる。でもそれこそがボーの頭の中、彼が生きる世界なのだと解釈。とんでもない目に遭ってるボーには申し訳ないけど笑っちゃう場面も多い。ホアキンのビビリ-1グランプリ、ある意味ジョーカーよりもぶっ飛んだ演技だった。歪んだママの愛も怖いしドゥニ・メノーシェをあんな役で使うアリ・アスターも怖い。終始ヘンテコな映画だったけどつまらなくはない。感想ムズい。

2024-20(劇場)
あきたそ

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