このレビューはネタバレを含みます
バーフバリみたいな、史劇アクションファンタジーみたいのは大好きなので楽しめた
じわじわそんな予感はしていたがやっぱりガチな奇跡おきてしまうのか…。たぶん元ネタとなった伝承かなにかがあると思われるが調べてもそれらしいのは見つからず
それっぽい感じのオリジナルかもしれない
途中で入る話が長い!でもそういう作品だと承知すればいける
ノアの方舟とモーゼの話は知ってたけど3つ目は知らなかった。調べてみると「円柱のイラム」という話があるらしい
日本では「えっ宗教系な映画だったの」と途中で敬遠する人もいるかもしれないが、本作の話は伝統的な旧約聖書の説話だから、一般教養の範囲内!
敵の大将はこの手の話でありがちな極端に残虐とか卑劣とかいうひどい悪役扱いではなく、真っ向勝負うけてたつ的な器のでかさはあったが
戦象さんの力にあぐらかきすぎな印象はちょっとした…
あのマスクの下の顔にも何か背景とかドラマがあったかもしれないが謎のまま
声は超豪華。
月影のナイト!もう実質月影のナイトさまじゃないですか!
麦人(メッカの長老)、藤井ゆきよ(子供時代のアウス。ズララだったかも)など、公式で紹介されてない脇役も有名な人ぞろいだった