いやよセブン

そして僕は途方に暮れるのいやよセブンのレビュー・感想・評価

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)
3.0
自分の責任で起きたことに対し、主人公(藤ヶ谷太輔)はただただ逃げることだけを考え、行動していた。
同棲中の彼女(前田敦子)を裏切り、浮気したときもそうだった。
そのあと友人、先輩、姉、母、父と転々とするが直らない。
問題に向き合わない場合の対処方法は二つ、嘘をつくか、逃げるか、どちらも自分自身の人生を犠牲にするような気がする。