このレビューはネタバレを含みます
この国には2種類の人間がいる。(というような感じの事を言ってました。)
英語が話せる人と、そうでない人、だ。
…デジタル化が進めば、映写機やフィルムは不要なの?
電気信号をプロジェクターで投影する映画館なら、私は自宅でアマゾンプライムでいいよ。
劇場に集まったみんなでペンライト振るとか、一緒に歌うとか、そういう『イベント』なら行くかもしんない。でも『劇場で映画鑑賞』なら、なんとなくだけどフィルムがいいな。
子供たちが映写機を手作りし、効果音をリアルタイムで鳴らす。
これは楽しいわー🙌あまりにも現実離れしてるけど、夢を見せてもらえて良かった。これが映画の醍醐味かもしれん。
最近は、オーケストラで映画のBGMを演奏して、その時に映画のワンシーンをスクリーンで見せる演奏会。ってのもやってる。
無音映画の時代の、効果音が出せるスペシャルな電子オルガンの鍵盤が、小室哲哉の はるか上をいく仕様だった気がする。ふと思い出した。
まだ幼いうちに、興味と好奇心で熱中できる『何か』と出会えた人は、苦しいだろうけど、それを含めて『幸せ』なんじゃないかな。
インド映画に詳しい人なら、きっとこの映画の1コマ1コマに、なにかを感じて涙するかもしれない。
三谷幸喜『ラジオの時間』も、ふいに思い出されました( *´艸`)