コーダ あいのうたのobsgzのネタバレレビュー・内容・結末

聾唖者の家族の話。娘のルビーは聾唖ではなく音楽大学への進学と家族の事業の板挟みになって、みたいな。

先生に才能を見出されたり、湖に飛込んだり、最後は家族全員で試験に向かったり、展開が予想出来るんだけどそれを上回る感動というか。
映画館で4〜5回泣いた。
想像どおり話は進むのに感動がそれを上回るっていうのはすごいことだと思う。
背中合わせに歌うシーンとか湖のシーンとかも良かった。
娘のコンサートで無音になるとことか、夜父親の前で歌うシーンとか。
家族が勝手に2階にあがっちゃう試験のシーンとか先生登場とかも良かった。

最後、聾唖の父親が「ゴー！」って言うところも泣けたし、出発したけどやっぱり帰ってきて4人で抱き合うところも分かってても泣けた。

めっちゃいい映画でした。