このレビューはネタバレを含みます
聴者には決してわからない世界、
寄り添うという言葉すらおこがましい
普通の暮らしをしているのに
心配が排除になり異質だと邪険にする
自分は確実にそういうことはしていないと
言い切れるだろうかと問い質された気持ちになった時間だった
ルビーが家族に献身するのは当たり前だと思っていたからでそこも辛い。自我が芽生え苦悩していくなかでそこをV先生が敢えて食い込むのが良かった
音楽はどういうものかと問われ言葉でなく
手話で伝えるシーンでグッときた。
先生とのシーンは途中からほぼ泣けた。
なんなんですか？あの先生、良すぎる。
主人公より親目線で見てしまう今日この頃
お父さん役も素晴らしかった
フレッシュな歌声も好きでした
