ちゅうせい

コットンテールのちゅうせいのレビュー・感想・評価

コットンテール(2022年製作の映画)
3.8
リリー・フランキーが演じる兼三郎の口数が少なくて何考えてるか分からなくて自分勝手で不器用なところがうちのおじいちゃんと似てて、おじいちゃんとおばあちゃんを時々重ねてしまってしんどくなった。

自分が自分で無くなっていって愛する人に迷惑をかけるだけの存在になるのは怖いし、私も認知症になったらその手で助けて欲しいってお願いしちゃうかもな。

あなたをリサイクルショップに売っちゃうかもって台詞好きだった。