このレビューはネタバレを含みます
シン・仮面ライダー観てきました。
久しぶりにFilmarks書きます。
既にネットで否定的な感想が書かれている通り、一般向け作品ではないと思う。
特に、シン・ゴジラの様なものを期待している方は、シン・ウルトラマン観てからきて欲しい。
逆にマニアにはめちゃめちゃ美味しい。
TVドラマと石ノ森原作へのオマージュとリスペクトが激しい。
随所というより、両者と平成を足して、レーザー加工したらこうなったらという感じ。
緑川ルリ子のドジっ子っぷりが酷い。
情緒不安定なのかというくらい宣言通りに進められてない。
そしてチョロい。
一文字隼人が登場し、本郷猛がメインヒロインに昇格したところくらいから筋が通り始めるので安心するのだが。。。
あとは、デザイン面は兎に角カッコいい。
サイクロン号、オートバジンの魂が乗っかっているかの様な変形っぷり。
2号のスーツが2本ラインに変わるところとか良すぎる。
デザインワークスも買いたいです。
仮面ライダーとしては面白いので、5点つけたいのですが、映画としては、と言うところで3点つけました。
