このレビューはネタバレを含みます
初代仮面ライダーぽくてかっこよかった!
パワーの表現がは衝撃的な映像で、人造人間感が出てた。
終わり方が仮面ライダーWみたいに熱くて結構好き。
現実の理不尽に捻じ曲げられた家族関係とか崩壊した人間性が、敵にも味方にもあって、お互いがいいと思った中でぶつかってる感じが現代的な善悪感だった。
辛さの中から幸せを見出して、遺される人の事を考えたり、去った人の事を感じて穏やかさを見つけるみたいな精神性が描かれている。
絶望の中にも救いを見出す様なストーリーはまさにヒーロー映画だった。