今日のツッコミ祭りの会場はこちらですか？
直近で観た楽団ものといえば「クレッシェンド 音楽の架け橋」が良かったですよね。
民族のいがみ合いからのラストのボレロは感涙ものでした。
まあ、本作でもオッサン2人がやたらといがみ合っていました。
ラストでその理由が明らかになるのですが正直言って
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝでした。今世紀最大ともいえる( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ案件でした。
何なのよソレ。。。
楽団のほうはというと資金が続かなくて止む無く解散。
まあ、仕方ないですよね。お金がなかったらどうしようもないですからね。
それなのに呑気にバーベキューなどしてる場合かゴルァ！！！
もっと何かオーナー任せにしないで楽団メンバーで何とかして課題を解決しようとは思わないのか。
それをバーベキューって・・・（そしてここでもいがみ合うオッサン2人）
何よりこの映画、シーンのつなぎが非常に悪いんです。
シーンが終わったと思ったら次のシーンへのつなぎというか関連がまったくないんです。
正直それどうなの？って劇中ずっと思っていました。
なにかの罰ゲームかと思うほど退屈でした。
映画のタイトルの太陽のシーンがまた絶妙ともいえる意味不明なシーンをぶっこんできましてその時点で軽くK.O.されていました。
もうどうでもいいよ。好きにやって。。。
そして最後の最後で超特大のご都合主義弾が放たれます。
それで問題解決なのーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ？
社長飛び跳ねてるんじゃねえよコラふざけてんのか？（キレ気味）
こんなク○映画の監督誰よ？とエンドクレジットをしっかりと見ていたら・・・( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
監督向いていないんじゃねえの？
劇中「チューニングする前に健康診断を」というフレーズが出てきます。
それをお借りして一言
「この映画を世に出す前に誰か止めて差し上げて」
現場からは以上です。
2022.6.5
MOVIX三郷
2022年114本目
