オンライン試写にて
ポール・ヴァーホーベン監督の最新作
最初の同性愛裁判を受けた人物とされる17世紀の修道女ベネデッタを描いた実話をベースにした作品
抑圧された中で欲望を解き放つベネデッタの美しさ、妖艶さといったら!
神のお告げを聞くことが出来るベネデッタにの事を最初は普通に受け入れていたのだが、見ていくうちに
彼女のとんでもない強かさと狡猾さを知る事になる。
これは嘘か真か、見ていて混乱とカオスを巻き起こしていく。
何が本当かというよりも、ただベネデッタの底知れなさが怖く感じてしまった。
彼女は聖女か狂女か……それは見るものに委ねられる。
とんでもない底知れぬパワーを持つ作品なので観て心をザワザワするべし。
それにしてもアレを突っ込んだ時にはなんて罰当たりな!!!!!と盛大にツッコミました。そりゃ怒られるよ!!!!笑