COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシの椎良のレビュー・感想・評価

『コークはアメリカの一部です』

〈世界のコーラ人気を二分するブランド、コカ・コーラとペプシ。現在まで尾を引く熾烈な争い、その内情を覗く。〉

両社の発展からペプシコーラの台頭、1985年におけるコカ・コーラ社の決断とその結果までを描くドキュメンタリー。

コーラというただの飲料が、あまりに大き過ぎる社会的影響を持ち始めるまでの過程が面白い。そこには広告戦略や消費者心理、エンターテイメントなど様々な要素が絡んでいた。
ただちょっとコカ・コーラの失敗の話に寄り過ぎかも。

ちなみに私はペプシ派です。