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べイビーわるきゅーれのakihiko810のレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
3.8
女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた…。 明日から“オモテの顔”としての“社会人”をしなければならない。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。 突然社会に適合しなければならなくなり、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々を揉まれていく。 さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪に。 そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれちゃってさあ大変。

ツイッター等でめっちゃ評判の良かった、殺し屋JKバディ・アクション。うん、これは一部の人たち(秘宝系読者?)が大絶賛しそうな作品だった。
殺し屋JKのゆるーい日常と、冴えたバイオレンスアクションのギャップがあり、たしかに面白い。
金をかけてる海外大作映画と比べるとやはり見劣りするが、邦画でこのレベルを作るのはさぞかし大変だっただろう。
頭使わずにゲラゲラ笑って観るにはちょうどいい作品。
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