Kei

ナイブズ・アウト:グラス・オニオンのKeiのレビュー・感想・評価

3.8
前作に比べてぐっとコメディタッチに。
前作がオールドスクールなアガサ・クリスティーっぽさを大事にしてたせいか、美術主体でキャラクターも美術セットみたいに扱われてたのに比べて、どのキャラクターもちゃんと活きてる人間として描かれてる。
エドワード・ノートンの圧倒的な演技力のせいもあるかもしれない。

シナリオはちょっと雑なんだけど、個人的には嗜好品然としてた前作より今作のほうがずっと好み。
Kei

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