もう夏

三つ子のもう夏のレビュー・感想・評価

三つ子(2010年製作の映画)
1.8
火曜日の夜10時、ベッドに寝そべって鑑賞

「3人だけ」の会話が、思いがけない展開に……。一卵性三つ子の女性を題材に描いた短編。
監督は、『湖底の空』をはじめ多くのインディペンデント映画を世に送り出してきた佐藤智也。双子の女優・山川紗代と山川智代がミステリアスな姉妹を演じる。
一卵性三つ子の女性・花と月と夢。ある日、夢が原因不明の病に倒れ、病院で眠り続ける状態になってしまう。月は仕事を辞めて病室に籠もり、常に夢に寄り添うようになる。ある夜、回復の見込みがない夢の今後を相談するため、花が見舞いに訪れるが……。

おもしろかったです👏👏
ジャンル的にはまあ……ホラーなのかなあ……
三つ子の、ほぼ残された2人の会話劇
時間もちょうど良くてサクッと見られるし、日本特有の湿った感じというか、なんだか……みたいな感じが後を引く面白い短編でした👏👏
何年か前に世にも奇妙な物語で見たばーちゃんと孫が……みたいなの思い出しました

バニッシング・ツイン

「誰と誰が最初のペアだったと思う?」
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