すね

わたしは最悪。のすねのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.0
勘違いしてましたわ、これ。

タイトル見て

わたしは最強。
だと思ってた。

わたしはサイキョォオオオオウ

かと。

または最高。

最強or最高

脳内そんな感じで
もっかいタイトル読み返してみたら
『わたしは最悪。』

最悪です、と。

最も悪です、
最悪です、と。

しかも
わたしはときたもんだ。
どゆことー。
自分で自分のこと
最悪っていうって
どんな状態ー。どんなメンタルー。

いや、わたしは最強も
わたしは最高もどんなメンタルー。には変わりはないんだが。

主人公、自分で
自分のことを最悪言うてます問題。
でも実際はわかっている。

わたしは最悪であり、最強で最高なのだと。

はい!
おしまい。

もしね、
自分で自分のことを最悪だなんて思うことがあっても
誰かにとっては最強であり、最高なのだよ。
はい、元気出してぇ、涙拭いてぇ、前向いてぇ、笑ってぇ、また歩き出してぇ。

トコトコ。
トコトコ言うて
そう前向きに考えさせてくれる
映画かと思って脳の中
整理整頓しているが
そうはいかないな、むずいな、難しい。

とっても
つらいです、この気持ちは
どう表現したらよいのでしょう。
教えてください。

人生ほんと
何が起きるかわからないね。
人生ってほんと
選択ばっかりね。

わたしは思っていることがある。
いつ死ぬかわからないから
好きなことをするよ、
好きな人といるよ、
本音で生きるよってね。

そうするとね
すごく楽なの、
わたしも
最悪であり、最強or最高なんで
この主人公に共感した。

めちゃくちゃよかった。
すね

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