このレビューはネタバレを含みます
『アイスロード』
本日もひとりぼっち鑑賞で、ストレスなく観れた
前回は映画館でのマナー悪い人のせいで穏やかに鑑賞できなかっただけに、今日は色んな意味で最高だった
⚠️ネタバレ注意⚠️
リーアム・ニーソン主演最新作
シンドラーのリストやK-19や96時間というヒット作がある中、やたら体力と持久走勝負の96時間からすると腕力重視の作品
96時間作品から13年ぐらい経ってるのでそんないつまでも走れないし、無敵では居れない
作品の系統として乗り物系が多い中トラックはリーアム・ニーソン作品では新しかった
役柄も短気で気性が荒い、仕事が続かないオッサンなのも良き
最後もしっかりお金受け取るのも良き
ただ、結果からするとタイトルのアイスロードの場面が割合的にもっとあると良かったかなぁ
人間の欲深さが主体なのはもちろん面白いがちょっとしつこかった
後はW主演とはいかなくても重要な役だと思っていたローレンス・フィッシュバーンがあんな早い展開で自らのミスで死ぬとは1番驚いた
脚ぐにゃぐにゃやし…贅沢に死んだシーンだった
弟のガーティンが氷水の中に落ちて、意識ない中リーアム・ニーソンが一人で引き上げて高さのあるトラックの座席に座らせるのは、あのびしょ濡れの極寒の中1人ではかなり、嫌絶対に無理がある
その他は細かくトラブルがあっても対応していたがやはりもっとアイスロードのシーンが欲しかったな
映画館に行くまで薄着すぎて、自分が1番アイスロードを味わった
弟が最後の最後で圧死するとは…
苦しかったろな
でも、リーアム・ニーソン主演作品まだまだ観たいな