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次郎長三国志 第七部 初祝い清水港のメッシのレビュー・感想・評価

3.6
ボロボロになりながらも無事清水に帰った次郎長一家がお蝶の百箇日を待って復讐する話。

前半の長門裕之押しが次郎長三国志のテイストにイマイチフィットしていない。
まだ荒削りな演技がこのシリーズで浮に浮きまくって違和感があった。

百箇日まで我慢する話しなので今回は田中春男や森繁など明るいパート、おちゃらけパートで進んでいく。

ちょっとした理由があってそこは面白かった。

いつものダイナミックさは抑え気味で何処か繋ぎの感がある今回作。
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