上田次郎を求めて彷徨う亡霊がごとく、
阿部寛主演の作品をついつい見てしまう。
鬼教官が音楽隊に入り、戸惑いながらも頑張っていくという作品で。
まあいったら安いドラマ作品なんだが、
なぜか、それをややシリアス目にやるという不思議な作品。
もっとコメディにふったらいいのに、もっとバカらしくていいのにと見ていてずっと思った。
正直、高校生の文化祭レベルの脚本だと俺は思ってしまうが、
結構な役者さんが出ているが、これいいね!と本当になるのか聞いてみたい。
漫画とか本とかいくらでも面白い話は日本にあるけれど、なぜかドラマ、映画はあんまりだ。