ままま

戦場のピアニストのまままのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
3.8
実在するユダヤ系ポーランド人ピアニスト、シュピルマン。
これが戦時中の実話だとは信じられない。
ただ大量虐殺や破壊活動が行われたことも、その軍隊の中には人の心を持ち続ける軍人がいることも、事実なんだなと。

戦争は多義的に見て悪、そしてこの世で1番悲しい出来事だけど、戦火を逃げ惑う人だけでは無く、侵略する軍人も悲しみを背負ってるんだと改めて感じた。

国単位の喧嘩は本当にキツい。
無条件に人を巻き込む。

無下に人が殺されていき、目を背けたくなるようなシーンがたくさんある中でのピアノ演奏シーンは、やっぱりグッとくるなあ。
ままま

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