前日の9/17に、TVスペシャル「ガリレオ 禁断の魔術」を観てから夫婦で鑑賞。
過去のガリレオは、TV版も映画も全て観ていて、大ファンなので楽しみにしてました🎵
TV版は湯川先生が閃くと数式を黒板に書くシーン、「実に面白い」のセリフなど、コミカル&化学要素がある感じ。
映画はコミカル要素を封印して、重くシリアスなストーリー展開になっていると思った。
今までは不思議な化学現象に興味があるから捜査に協力していた湯川先生。
最近は自分が関わった人を守る為に、動いていて人情味を感じます。
夫と話していたのは、
「湯川先生がだんだん謎解き・探偵みたいになってるね」ということ。
警察は何をやっているんだ-💧
今回も重くシリアスなストーリー展開で、沈黙がテーマ。
先が読めない。
結末もこれで良かったのか、やりきれない余韻を残す終わりかたでした。
私は飯尾さんの大ファンなので、普段と違う彼の印象的な演技が見れて感激💞
他には苦悩するセクシーな北村一輝さんの草薙、村上淳、椎名桔平、壇れいさんの演技が素晴らしかったです。
KOH+(柴咲コウ)の歌うエンディングの曲「ヒトツボシ」は、歌詞がストーリーとリンクしていて、彼女のせつない歌声と相まって涙を誘います😢
「愛さずにいられたなら
こんなにも苦しくはない
出逢わずにいられたなら
この旅は幸せだったの?」
「人を赦せなくて自分も赦さずに
そんな嵐の旅を行く
君のヒトツボシになれますように」