存在は知っていたがこの作品に今まで手を出してこなかった。
つまり予備知識ほぼゼロで鑑賞したのだが、結論からすると素晴らしいの一言。
登場人物それぞれのエピソードを詰め込みながらも無理無く見せる構成。
また、
これは個人的に詳しくないのだが、あまりアニメっぽくない絵のタッチというか描写がリアリティを高めているように感じる。
そして、
一番の素晴らしい点は、ゲームシーンの表現がバスケ経験者からすると一番リアルで“ちゃんと“してるところ。
ここで必殺技的な展開になってしまうと特に経験者は萎えると思うんだけど、それが無いのが良い。
また経験者じゃなくてもこのリアルさがゲームの臨場感を感じさせているのではないか。
新年一本目から良い作品に出会えました。
