タイムリープなのか?ただの夢だったのか?どちらにせよ悲劇のヒロイン気質な彼女を持つと、彼氏は常に死の危険が迫りいつか眠ったままになるよ!という教訓を教えてくれる映画。
以下、悲劇のヒロインっぽい彼女のところを書き殴ってます。
なぜ彼氏にタイムリープを伝え、交通事故に遭うことを一緒に防ごうとしないのか?何か言えない縛りでもあるのか?好きだからこそ恥ずかしくて言えない☺️いや、その前に人としてちゃんと言おう!1人で解決しようとすな!!
また、3回目のタイムリープの時に、なぜ彼氏を見送るようなことをしたのか?彼女と離れたら彼氏は勝手に会いに戻って来て、またあの横断歩道で事故に遭うのはわかってたはずなのに?まさか自分が変わりに犠牲になろうとでも思ってたのか?まだ3回目でその決断は最終的すぎるって!?
あと、彼女を助けようとした彼氏の最初の交通事故のことを、「天罰」とか彼女のアナタが言ってやるな!彼氏の浮気を疑ってるからか知らないけど・・・。
重ねて、もしコレが彼女の夢だとしたら、男友達に告白されるシーンは、男友達の好意に以前から自覚的あるいは無意識に彼女自身理解しており、そんな男友達に告白されるあたしを夢見てるということになるのだが、それは彼女にとって浮気ではなくヒロイン属性だから許されるということなのか?
したっけ、オラは、悲劇のヒロイン気質な彼女が改心する彼氏の妄想、夢として本作を観ました。
余談ですが、上へティルトしてからの青空のタイトルバックよりも、下へティルトして地面の水溜りに反射した青空のタイトルバックの方が、タイトルに合ったショットだと思いました。