映画『ベニスに死す』に抜擢された15歳の美少年。当時の話と、おじいさんになった今再び日本を訪問。
ほとんどゲイの撮影現場や、日本で歌手デビューしてたり、漫画のモデルになってたり、家族の辛い過去や、知…
多くを失いすぎて生きるのが楽に感じるってひたすらかなしい、喪失が救いになるってくるしい救いすら求めないってことだもんね
そんなに優しくて繊細で大人になりきれないままだから失い続けた 心臓痛いよー
ミ…
このレビューはネタバレを含みます
ルキノ・ビスコンティ監督の「ベニスに死す」で少年タジオ役を演じたビョルン・アンドレセンの50年間に迫ったドキュメンタリー。巨匠ルキノ・ビスコンティに見いだされて映画出演し、世界で一番美しい少年と称賛…
>>続きを読む自分で物事を決める意思がない時から大人が勝手に何かやらす事はその子にとって幸か不幸か。全てが悪いとは思わないけどやり方な工夫の仕様があるかも。美しい物をもっと見てたいっておもうのは人間の本能でもある…
>>続きを読む切り取ることで、永遠の美を生み出すことができる。だが、その一方で切り取り、捉えることが、そこへ縛ることにもなりかねない。
彼は分からないのだと思う。どうするべきなのかも、自分がどういう存在で何を持っ…
大人たちに踊らされ、おもちゃにされた世界一の美少年。
50年前だってあの映画関係者ほか大人たちがやったことって犯罪だよね。
いや、その前に祖母もなんだろね!
父親はわからない、母親は失踪したと思…
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