株式会社レプロエンタテインメントに所属する俳優6名を主演にした映画を6本制作する「感動シネマ」という企画の中の、堀家一希主演の今作。
それだけに堀家一希の熱演は観る価値がある。
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決まりきった幸せの形に吸い込まれていく過程が怖かった。
途中何度も十字架が映っていたので不穏に思っていたが、あのラストへの一本道を示唆していたのか。
(あの有名宗教の大人気の儀式)
いろ〜〜〜んな属性の人間が出ていたのに、結局あの儀式に吸い込まれていった。。。
ちょっと久々にびっっっっくりした。。。。
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妻のことを「お前」と呼ぶ夫が出てきて引いた。
この男に「最後の関門」みたいな権威を与えていることにもビビった。
夫に「お前」って言われて「お前って誰っ!?」と妻がキレた『his』の方がかなりマシ。
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岩谷健司が出てるシーンは突然レベルアップして全部良かった。