センカン

RWBY Volume7のセンカンのレビュー・感想・評価

RWBY Volume7(2020年製作の映画)
4.2
髪型慣れるまで時間かかりそう…

ちょっと面白過ぎない?
毎回3時間越えのボリュームということもあり、展開が二転三転する今シリーズですが、珍しく街移動無くアトラス周囲だけで描かれる本作。その分なのか話の密度が濃く、ここ数作の中でも飛び抜けて面白くなりました。
序盤の本格的なハンター稼業開始、新キャラ達を慣らせてたり、感激のペニー復活で泣きそうになりました。潘ちゃんのロボ声上手過ぎて撤退勿体無いなーと思ってたんですよ。
声といえばエース隊のブーメランの人ってもしや狼の方の小林さん?
人型になっても狼やるとか相変わらず縁のある人ですね…、尻尾振ってる時の演技で気付きました笑
中盤からはこれまた珍しくサスペンス感というか、選挙を軸に搦手を仕掛けてくる敵に立ち向かうという展開。
そして終盤は相変わらずのバトル満載。胸熱タッグマッチで締めていく。
まぁエース部隊とかは出た時点でなんとなく察してた部分はありますけど、ウインター周りはアレ読めないって。あのオチは予想外過ぎる。
今シリーズ設定はもとより、話の転がし方が本当に面白い。
そして映像がまたグッとレベル上がってる、これはもう1の頃とは別モノすね。

点数内訳
世界観:4.0
ストーリー:4.5
キャラ:4.5
音:4.0
映像:4.0
スコア:4.2
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