アメリカの若者の
原爆、水爆への関心が薄くなって
いる現状を憂慮して
ノーランが製作したらしい。
(ノーランはイギリス出身)
原爆や水爆への恐れを
喚起させる映画になっている。
アインシュタインが
「我々」扱いされていたのも、
着眼点のよいシーン。
アメリカでこの内容で
アカデミー賞7冠。
随分と前進している
のかもしれない。
このオッペンハイマーと
日本の核への恐怖の象徴のような
ゴジラが同じアカデミー賞で
並ぶのは偶然なのか、
誰かの意図が入っているのか。。
8月6日を世界は忘れない
らしいけど、
日本はもっと忘れない
と言いたいけど、、、
薄まってはいるよ。
ノーランが危惧したアメリカの
現状とは流石に
ぜんぜん違うだろうけど