観終わって
大分経ってから
ようやく感想を書く気力が起こる
いや正直まだ起きないが
記録として…
ずっと
共感は出来ない気持ちと
全く
応援出来ない気持ちで観ていた
何とも複雑な気持ちで観る映画
あの日の映像を
どう描いてのかな
って気になっていたけど
そこはやっぱりこの監督の凄い所
なるほど
あの日を直接じゃなく
その前段階を描いて見せて来た
落とされた側は
あの日
その時
その後
今
を観たかったし
世に観て欲しかった
と思ってしまう
ただ
オッペンハイマーの伝記なのだね
たった1人も殺せなかった男が
何十万人を殺して
愛人の死に涙する
オッペンハイマーだって1人の人間
っていう伝記
theアカデミー賞
な映画