以前から少しずつノーラン監督作品を見ていたので、今回は絶対に映画館で鑑賞しないと！の気持ちで足を運びました。
結果、映画館で見て良かった〜！！音楽や爆発音も大迫力で満足^ ^
内容的には、少し事前知識が必要だったなと心残り。まぁ見終わってからもう一度考察できるのがこの映画の良さなのかもしれない。
原爆の父のオッペンハイマー。その中でも、創作者本人だからこそ原爆という恐ろしさや怖さもわかっていて、だがしかし何か目標に向かってチャレンジするという行動も同時的にとても意義的。その狭間で苦悩し揺れている心情がひしと伝わってきた。
自分がつくったものが大量殺戮の道具に使用されるとしたら？多くの命を犠牲にして物理界の進歩を手にするのか？
わたしには天才の気持ちや科学界の将来なんてもの考えたことはないけれど、そんなオッペンハイマーの気持ちが少しだけでも理解できたように思う。
ノーラン監督の作品、すきだな
