開幕の二羽のカラスで「もしや」と思ったら、なるほど北欧神話のモチーフを多く含んだ作品。
ゲームの『ヴァルキリープロファイル』『ゴッドオブウォー』とか遊んだことある人は楽しいかも！
逆に北欧神話分からない人には展開とか描写とか、セリフの意味が分かりにくそうかなとは思う。
俳優さん達、音楽や小道具などは良すぎる位良い。
正直私はビョークの為だけに観に行ったわけだが、その実態は北欧神話×野蛮&バイオレンスの骨太戦闘映画。
容赦ない殺戮や略奪や奴隷といったリアルな戦争と、そこはファンタジックなのかよ！な、時折描写される北欧の神々のテイストは独特。
ヴァン神族の祭祀怖すぎ。
