このレビューはネタバレを含みます
一作目でお坊ちゃまだったポールアトレイデスが、砂漠でしぶとく生きて何なら崇拝の対象にまでなっちゃう。フレメンとしての名前がふたつあったけど覚えられない。
フレメンの生活はすごく原始的(文明はすごく感じる)だけど、ハルコンネンパートではSF感満載で特にモノクロのシーンがすごくよかった。すき。記憶が正しければウラディミール男爵が闘技場にスーって入っていくところでカラーからモノクロに移行してたと思うんだけど、モノクロになったというより肌の色が白くなっていくみたいに見えてとても不思議だった。
レアセドゥ(役名長くて忘れちゃった)がこのモノクロシーンの中で初登場だったからすごく白くて神秘的だった。
ドルビーアトモスで観てよかったし、映画館で観てよかった。音がほんとに体の中まで響いた。砂漠にいるみたいとまではいわないけど、これはほんとに映画館で観るのが楽しい映画だと思う。IMAXでも観てみたい。
ワームを呼ぶ時のドッドッドッ