一見楽しそうに見えても、少しずつ傷ついていったり、モヤモヤが募っていったり、ん？と思うことが増えたり
でも、好きだから、一緒にいたいから、そのモヤモヤに気づかないふりして、気づいてても関係を壊したくないからそのままにしたり、
でも、いつかはその関係にも何かしら変化がきて、すごい苦しくなって、思ってることを溜めて溜めて溜めてたから、ある瞬間に爆発して、
些細なことの積み重ねが、全然些細じゃなくなって。
言い訳が同じ男も、そんな人と繰り返し付き合ってしまう女も、人ってそう簡単には変わらないって思い知らされた。
最後に優しい甘い言葉をかけて出ていくのは本当に好きだったから？それとも、罪悪感が残らないように？
ラストの展開、想定外すぎ。
