ぽいどさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

最終的に映画の出した結論は凄く良かったが、そこに至るまでの過程が斬新すぎて困惑した。

監督の作風なのかは分からないが、かなり挑戦的な作品であることは間違いない。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に最初から最後まで緊張感がハンパない。

JKシモンズは最後まで優しさの欠片もないクソ野郎ってのが面白い。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

社会的な作品ながらも、最初は対立関係にあった者同士が共闘する激アツ展開で結構楽しめた。

まだ女性差別の蔓延る時代で、抑圧されているメリルストリープの自信なさげな演技がかなり上手いと感じた。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.5

実録ドラマみたいな作りで、映画的な楽しさはあまりない。

火災のリアルさがハンパない。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

新しい悪役のお披露目回みたいな感じ。
そのためか、話のスケールも大きくなり、前二作のような楽しい雰囲気は薄かったと思う。

とはいえ、家族が一致団結して戦う姿はアツかった。
サノスの脅威とは毛色が違い
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.5

前作と似たようなことはやってるが、それでも面白かった!

物理で破壊は強引すぎると思うけど🤔笑

ベネデッタ(2021年製作の映画)

5.0

期待したものが全部入ってて最高だった!
監督のファンは必見!

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.0

原作同様かなり力技。
個人的には両方とも微妙だった…。

音楽はかなり良かったと思う。

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

5.0

プロパガンダを強烈に皮肉った傑作であり、同時にその思想に心酔してしまう力強さも兼ね備えている。

ラストの「恐怖心だ」というところで冷静になってしまう展開が完璧すぎる。。。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

映像技術は間違いなく評価できる。

もう少し続編が見たくなるような良い所で終われなかったのか。。。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

本作は、過ちを犯した人を許すことの大切さを説くと同時に、それが非常に難しいことも同時に訴えてくる。
トムハンクス演じる司会者の行いは、見方を変えればお節介極まりないことだろう。しかし、その難しさを訴え
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

特撮やらミニチュアは良いし、この監督お決まりの殺戮シーンも迫力ある。

演者で知ってる人が誰もおらんのやが。。。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.2

前半は少々駆け足だが、中盤からはどっしりと、かなり見応えがあった。映像の持つ力強さがひしひしと伝わってくる。
役者陣の鬼気迫る演技も良い🙆‍♂️

ただ、要所要所で演劇みたいな演出だったのは少し微妙。
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

見所が前作と全く同じってのはちょっとな…

あと上映時間が流石に長すぎて、真ん中あたりはかなり退屈してしまった。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

5.0

チョウユンファがカッコ良すぎる!!!!!

ってかグラサンかけてないと、どう見ても劇団ひとり🤔

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

気恥ずかしい演出や勢い任せな場面も多いが、見せ場(アクションシーン?)はかなり見応えあると思う。

伊藤沙莉、プロ声優かと思うほど上手かった。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.6

複雑な人物相関がある故に説明不足感は否めないが、この昭和映画の独特な雰囲気がたまらん。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

色彩感覚が独特で、ティムバートンの作家性が全開な映画。

大人だと気味の悪い演出がクセになりそうだが、内容は割と子供向け。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.2

いつものロック様の脳筋映画。

テンポが良く、主人公以外のヒーローたちのキャラも立っていて、全然期待してなかった分意外と楽しめた🙆‍♂️

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

5.0

淡々とした、どこか切ない雰囲気が非常に良い🙌✨

ケイトブランシェットはこの映画が一番好き。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.5

戦地の残虐さへの説得力が半端ない。
そんな内容なのになぜか何回も観たくなる、不思議な魅力の映画だ。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

よくまとまってはいると思うが、残念なことに元々あった構成が実現されていない感じはあったように思う😅

前作同様敵の造詣が素晴らしい。
海では最強だけど陸地では…というパワーバランスが良かった👍✨

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ザ・フライ(1986年製作の映画)

5.0

文句なしの名作。
どういう想像力を働かせればこんな映画が出来上がるのか。

誰のせいにも出来ない悲しい展開は、ホラージャンルの人間ドラマとしては非常に秀逸だと感じる。

バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.5

安定のドリームワークス産アニメ。
洋風なルパン3世的な?

カーチェイスの見応えがすごい。

心の旅(1991年製作の映画)

4.2

正直な話、現実味はあんまりない。
ジレンマはあるにせよ、弁護士として培ってきたものは間違いないわけで、それを躊躇なく手放してしまうのは腑に落ちない部分がある。

でも、ハートフルで良い映画。
JJエイ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

都会の闇って感じの映画。

人間の怖さと霊的な怖さが絶妙に混ざり合っている。
エドガーライトこういうジャンルもいけるんだと関心した。

イギリス史に造詣があると、色々と内容を深読みできそう。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

どれだけネタにされたか分からないほどの伝説映画。

打撃が早すぎて見えない👊

ダークマン(1990年製作の映画)

4.0

スパイダーマン以前のサムライミによるヒーロー映画。
向こうと似てる部分がかなり多い。

相変わらずのクセ強演出が冴え渡っている。

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

2.0

要所要所で良い部分もあるけど。。。

普通の民族モノのアクションって感じかな🙄

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

4.0

ソニックのゲーム大好きです✌️
ゲーム原作にしてはかなり良さげ🙌

こういった映画オリジナルのストーリーがあって、そこに原作要素を少しずつ加えていくような構成が理想的だと思う。
ゲーム原作界隈に定着す
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本編より良かったかも。。。

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.5

公開当時の旬なアクション俳優を二人も起用しているせいか、危機の乗り切り方が強引すぎて逆に面白い。

ラストのテキトー具合はちょっとノレなかったが、科学的考証抜きのこういう力技は嫌いじゃない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

2回鑑賞。
そして人生初IMAXをこの映画に捧げました🙌

本当に最高だった。
パイロットの生徒達ではなく、教官であるトムクルーズを軸とした物語だったことがファンとして非常に嬉しかった。